ハイジニーナとは?みんなに知ってほしいメリットとデメリット
ハイジニーナはこのような方におすすめの「脱毛」です。
◆デリケートゾーンを清潔に保ちたい方
◆エチケットとしてケアしたい方
◆自己処理が面倒な方や肌トラブルがある方
ハイジニーナってどんな意味?
ハイジニーナとは英語でHYGIENINAと書きます。
最近よく聞くハイジニーナという言葉ですが、ハイジニーナとは、アンダーヘアを全て脱毛しツルツルにすることです。
日本ではあまりなじみのないアンダーヘアの脱毛でしたが、今では男性でもVIO脱毛を意識する方が多くなってきました。
ハイジーナという言葉の語源は「衛生的」という意味を表すHygieneから来ており、清潔な人という意味で名付けられた俗称です。
「ハイジニーナ=VIOのアンダーヘア全てを脱毛する」というのが世間で認知されている意味となります。
本来、毛がないツルツルの状態のことをいいますが、Vラインを少し残すデザインや「全部ツルツルにしたい」と思う方や「ツルツルは恥ずかしいから毛量を減らして薄く整えるレベルにしておきたい」という方のニーズもあり、今では様々なデザインでのVIO脱毛の事を「ハイジニーナ」という意味に変わりつつあります。
ハイジニーナ脱毛の範囲について
デリケートゾーンの部位をアルファベットのV・I・Oに見立てた用語になります。これらの脱毛ケア行うのがハイジニーナになります。
ハイジニーナの4メリット
1.アンダーヘアの自己処理が簡単です
ハイジニーナ脱毛すれば、アンダーヘアの自己処理の手間がかからなくなります。自己処理が難しい部分ですし、デリケートゾーンなため、丁寧で慎重な処理を心がけないと様々な肌のトラブルに見舞われてしまいます。ハイジニーナ脱毛すれば肌を傷つけることがなくなり、皮膚の健康を保てます。また、自己処理時の剃り残しや毛穴のブツブツができにくくなるので、肌色が明るくなり、キレイになります。
2.衛生的でニオイの対策になります
毎日きれいにしていても不衛生になりがちなデリケートゾーン。排泄器官と生殖器官が集中し、汗や分泌物などで雑菌が繁殖しやすく、女性の身体のなかで一番不衛生になりやすい部分です。もともとハイジニーナは欧米のセレブの間で広まり、この施術を行った人のことをハイジニーナと呼んでいました。衛生的という意味の「hygine(ハイジーン)」が語源です ハイジニーナは、ヘアに残る分泌物や排泄物から生じる雑菌の繁殖、ニオイという悩みから開放し、快適で清潔な毎日を過ごすことができます。
3.女子力アップに繋がります
Tバッグやタンガなどのオシャレなランジェリーを身に付けたり、水着でレジャーを楽しんだりする際に、VIOラインのムダ毛を気にする必要がありません。水着や下着など、様々なデザインのファッションを楽しむことができるようになり、ムダ毛の悩みを解消することで自分に対して自信が持てるようになり、自然と女子力アップに繋がります。
4.妊娠中・出産後のデリケートゾーンケア
妊娠中は、ホルモンバランスなどの影響でデリケートゾーンの肌トラブルを起こしやすくなります。体調が悪くて思うように入浴できない日があったり、おなかの調子が悪かったりすると、デリケートゾーンに不快感を覚えることがあるかもしれません。ハイジニーナ脱毛には雑菌の繁殖を防ぐ効果なども期待できるため、デリケートゾーンの肌トラブルが減る可能性があります
ハイジニーナのデメリットについて
ハイジニーナ脱毛を行うことで「デリケートゾーンの自己処理が不要になった」「衛生的でキレイな状態を保てるようになった」というメリットが聞かれる一方、デメリットがあることも事前に把握しておきましょう。
1.脱毛している部位を他の人に見られて恥ずかしいかも
あそこを人に見られるシチュエーションには、温泉、ジムや更衣室での着替え、恋人との旅行などがあります。ツルツルだと、温泉やジムの更衣室で目立ってしまうことが考えられます。ジロジロと見られることはあまりありませんが、元には戻せないので気になる方は、ハイジニーナよりもデザインされた脱毛のほうよいです。
2.完成まで時間がかかる
ハイジニーナ(VIO)脱毛は1回の施術だけではキレイになりません、継続的に何度か施術していくうちに徐々に毛が細くなり、毛量も減っていくことを実感できるようになります。
3.脱毛直後は行動が制限される
脱毛後は皮膚が敏感になっているため、プールや海、温泉や汗をかく激しいスポーツ等は禁止されてます。脱毛帰りにジムで運動する、飲酒をするといった予定は注意が必要です。
4.脱毛期間中の自己処理はシェービングのみ
脱毛期間中に毛抜きや除毛剤でムダ毛を処理してしまうと、次回の脱毛施術の時に抜いた毛の処理ができなくなるため注意が必要です。脱毛期間中の自己処理はシェービングのみとなります。
ハイジニーナ脱毛(VIO脱毛)の痛みについて
ハイジニーナ脱毛に限らず脱毛施術全般において、多少の痛みは伴うものであると思っておいた方がよいでしょう。しかし、痛みを感じる度合いは個人差があります。痛みに「強い」「弱い」といったもともとの体質もありますが、光脱毛は肌のメラニン色素(黒い部位)に反応するため、毛の濃い人ほど痛みが強くなりやすいです。
ハイジニーナの場合は腕や足・背中といった部位とは違い濃く太い毛が密集していますので、痛みを感じやすい部位であるといってもよいでしょう。
しかし、強く痛みを感じることが多いレーザー脱毛と比較した場合、光脱毛は「一瞬だけ軽い痛みを感じる程度」で、施術が終わってしまう方も多くいます。
ハイジニーナにはいろいろなデザインがござます
エステティシャンより!ハイジニーナ人気ランキング発表
現役エステティシャンが選んだ「人気のVIOアンダーヘアランキング」2021年最新版
第1位:ハイジニーナ(無毛):41%(昨年1位+4%)
完全無毛のアンダーヘアスタイル
VIOすべてのムダ毛を脱毛します。第1位は昨年と同様完全無毛のハイジニーナスタイルとなりました。昨年より4%増加し4割以上の方が選択する結果になりました。
ハイジニーナ(無毛)の主な選択理由
- 楽だから
- 将来の介護脱毛に備えて
- 衛生的だから
- アンダーヘアは必要ないから
- 介護脱毛のため
第2位:ナチュラルトライアングル:17%( 昨年2位+1%)
違和感のない幅広めで丸みを残した逆三角形のデザイン
清潔感を保ちつつ、いかにもお手入れしている感をださない自然なヘアデザイン。アンダーヘアを脱毛していることを悟られにくい自然なヘアスタイルで以前より高い人気があります。
ナチュラルトライアングルの主な選択理由
- 温泉が好きなので自然に残したい
- 恥ずかしいので小さくしたくない
- 脱毛していると思われたくないので整える程度にしたい
3位:トライアングル:14%(昨年4位+4%)
直線的に仕上げる逆三角形のスタイル
ナチュラルトライアングルとミニトライアングルの中間サイズのヘアスタイル。快適さと自然さを兼ね合わせたスタイルで、水着やショーツからのはみ出しを気にされる方に人気のヘアデザイン。
トライアングルの主な選択理由
- 小さすぎなくて良い
- パートナーに反対されたので中間のデザインにした
- アンダーヘアが小さいと子供がびっくりするかも?
4位:ミニナチュラルスクエア:13%(昨年5位、+6%)
角を作らない自然な仕上がりの正方形のスタイル
指2〜3本程度の毛量を四角く残し、角を丸くした清潔感のあるヘアスタイル。水着やショーツからはみ出しにくく、古くから人気のあるヘアデザイン。
ミニナチュラルスクエアの主な選択理由
- 全部無くすには抵抗がある
- Vラインは少しだけ残したい
- 小さめの下着が好きなので合わせて小さくしたい
- サイドはしっかりなくしたいからスクエアタイプにしたい
5位:ミニトライアングル:6%(昨年3位-9%)
かなり小さめに仕上げるよりシャープで直線的な逆三角形スタイル
昨年の3位から大きくダウンしたのがミニトライアングル、かなり小さく残すスタイルのため、無毛のハイジニーナへの以降が進んでいます。
ミニトライアングルの主な選択理由
- 全部なくすのは恥ずかしいので少しだけ残したい
- 横幅をなくしたい
- 角が丸い方が見た目がいいから
- 温泉やジムなどで人の目が気になる
6位以下:合計9%
・ナチュラルスクエア:2%
・ミニスクエア:1%
・スクエア:3%
・ハート:1%
・その他:2%
お客さまが選ぶ人気アンダーヘアスタイルと、どのような需要があり、どんな理由で選ばれているのか?を調査してランキング形式にまとめました。
(調査内容:2020年~21年1月にアンダーヘア脱毛を担当した当社スタッフ33名による施術回数とカウンセリングの聞き取り調査の集計、VIO脱毛の施術回数は年間2万回以上)
ハイジニーナ脱毛の流れ
ハイジニーナ脱毛が初めての方でもご納得いただける豊富なメニューをご用意しております。
自然に少しだけ毛を薄くしたい方からしっかり処理したい方まで豊富なメニューを取り揃えております。
また、美白ケアや広範囲でVラインの脱毛がおこなえますので、こちらの画像のようにボクサーパンツの範囲で脱毛できるので安心感が違います。
1.デザインを決める
事前にデザインを決めます。便利なVラインプレートやアンダーヘアカタログをご用意しております。デザインに不安がある場合にはエステティシャンにご相談ください。
2.脱毛前消毒と冷却
施術部位を強酸性電解水で消毒し、冷却用コットンとタオルで十分に冷やします。
3.Oラインへの施術
横向きの姿勢で施術します。
4.Vラインへの施術
Vライン表面は骨盤から全体的に施術します。範囲が広いのもプリートの特徴です。
5.Iラインへの施術
片側ずつペーパーショーツをずらしながら丁寧に施術いたします。
6.美白集中オーダーパック
VIラインの黒ずみが目立つ部分を中心に肌状態に合わせたオーダーパックで必要な成分を浸透させます。(スタンダード脱毛の場合は消毒と冷却となります。)
7.保湿・鎮静パック
デリケートゾーン専用保湿剤で保湿・鎮静パックします。
プリートでできるハイジニーナ脱毛の詳細
ハイジニーナ脱毛の事前準備
脱毛の際は、事前に準備が必要です。脱毛前後のケアが、仕上がりに影響を与えたり、肌の美しさにも関連してきます。
1.前日までに脱毛する部位のシェービングを行う
ムダ毛が長く伸びた状態で脱毛処置を行うと、光が毛根に集中せずに痛みが強くなったり、脱毛効果が低くなってしまう可能性があります。短く整えておくことで、適切な脱毛効果が期待できます。また、シェービングのタイミングは施術当日ではなく、前日までがベターです。当日にシェービングをしまうと、肌へダメージを与えてしまう原因となる可能性があります。
2.肌を保護するために保湿を十分に行う
肌が乾燥すると刺激に弱くなるため、脱毛施術後に炎症を起こしやすくなり、肌トラブルを招きやすくなります。そのような事態を防ぐために、ボディローション等であらかじめ保湿をおこなうようにしましょう。肌の水分量を増やすことでバリア機能があります。そうしておくことで、次回の施術も安心して受けることができます。
3.体温をあげる原因となる行為や行動は控える
熱エネルギーを利用した光脱毛は、施術後は体温が上がりやすく、脱毛した箇所の肌は乾燥しやすくデリケートになっています。施術前に体温が不要にあがらないようにするために、当日はもちろん、前日からアルコールには気をつけておきましょう。また、スポーツやマッサージといった行為も体温を上げやすくさせてしまうため、前日・当日に行うことは避けましょう。
4.日焼けしないように対策を行う
が、体全体が受ける日焼けは、体温を上昇させてしまう原因となります。また、屋外で長時間過ごす場合は、知らず識らずにVIO付近にも日光を浴びているかもしれません。そのため、脱毛を行う数日前はできる限り、屋外でのイベント参加は見合わせるようにした方がよいでしょう。
ハイジニーナ脱毛後の生活・アフターケア
脱毛後のアフターケアは、使用する脱毛器によって異なります。人によって照射する強さも違いがあるため、サロンからのお願いを守っていただきますようお願いします。
1.脱毛部位に刺激を与えない
脱毛した箇所は目でみて分からない状態であっても肌は熱を持っています。さらに代謝もあがっているため、少しの刺激でも敏感に反応してしまいます。お風呂に入って脱毛部位をゴシゴシと洗ってしまうことはNGです。また、湯船に入ることも避けておきましょう。入浴はシャワーだけにしておきVIOゾーンは洗浄力の強い石けんなどは使用せずに、ぬるま湯でやさしく洗い流す程度にしておきましょう。トイレでは、ウォシュレットの利用が好ましいですが、ない場合はトイレットペーパーで強くこすってしまうことのないように注意しましょう。
2.清潔にして十分な保湿を与える
脱毛を行った部位は熱が毛穴にこもった状態であるため、乾燥しやすくなっています。脱毛の影響による乾燥から黒ずみの原因になることもありますので、注意が必要です。脱毛後のVIOゾーンはいつも以上に清潔に保つように注意して、そのうえで十分な保湿を与えるようにしましょう。刺激の少ないボディローションや保湿クリームなどを使って、普段以上に保湿を心がけることが重要となります。保湿力が高く敏感肌の人にも安心な成分のものがよいです。万が一、使用している保湿剤があわないなど感じたときはサロンにご相談ください。
3.炎症が起きた場合は軟膏を
照射した部位は、赤くなったりヒリヒリしたりすることがあります。体に負担をかけることを行わなければ、通常は2~3日程度で治まっていきますが、気になる場合は肌にあった軟膏を使用することで治りが早くなります。万が一、かゆみや水ぶくれといった症状がある場合は、肌トラブルにつながる可能性が考えられますので我慢せずに、早めにサロンへご連絡ください。
4.アルコールの摂取やタバコの服用は控える
脱毛後は部位が敏感になっています。できるだけ体温を上げたり刺激を与えたりすることは控えておきましょう。アルコールは体温を上げてしまいタバコは脳の血管が収縮し酸欠となり、血液の循環を悪くしてしまいます。施術後のわずかな期間気をつけるだけですのでご協力をお願いします。
プリートでは無料カウセリング時に事前準備・アフターケアについての説明をさせていただいております。不明点がありましたらお気軽にお尋ねいただけます。
ハイジニーナ脱毛の年齢制限
基本的には、脱毛サロンや医療機関で行う脱毛には年齢に制限が設けられています。ハイジニーナ脱毛も他の部位同様の扱いとなります。しかしサロンごとに制限が異なり「生理が順調にきていること(年齢では括らない)」「10歳から可能」「16歳以上から可能」などと、必ずしも統一されているわけではありません。
・一般的に未成年の方は保護者の同意が必要となります。
10代という年齢でも、水着を着用する水泳や、レオタード姿になる体操やバレエといったスポーツを理由で、早々にハイジニーナ脱毛を行うこともあります。自己処理をしまうと、肌を傷める原因にもなるため、エステ脱毛を選択するということは、適切な判断でもあるといえるでしょう。
プリートの場合は、高校生以下の方は保護者の同伴による契約、18〜19歳の方は保護者の同意書と契約時にお電話での確認が必要となります。未成年のお客様が脱毛をご希望される場合は事前に相談ください。
◆プリートはハイジニーナ脱毛の専門サロンです。
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※事前にご希望箇所を剃毛のうえご来店をお願いします。詳しくはご予約確定時にメール等でご案内いたします。