デリケートゾーン・VIO黒ずみケアコース

デリケートゾーンの黒ずみ解決コラム

〜デリケートゾーンの黒ずみ解消にに役立つコラムとプリートのご利用方法をご案内します〜

デリケートゾーンが黒ずみになってしまう原因は！

黒ずみの正体は蓄積したメラニン色素

メラニン色素といえば、日焼けやシミ・そばかすの元になるものとしてご存知の方も多いと思います。実は、デリケートゾーンの黒ずみの原因となっているのもこのメラニン色素です。メラニン色素が過剰に作られ、肌に沈着しているために黒ずんで見えてしまうのです。 ただ日焼けなどの場合、メラニン色素が作られるのは紫外線の刺激によるものです。日光の当たらないデリケートゾーンでメラニン色素が多く作られてしまうのは一体なぜなのでしょうか。

メラニン色素は肌を守るものですが…

シミ・そばかすを作り出すものとして忌み嫌われているメラニン色素ですが、実は「肌を守る」という大事な役割を担っています。紫外線の刺激を受けるとメラニン色素は大量に作られて肌表面に上がり、それ以上紫外線が肌内部に入って来ないようにブロックします。それによってコラーゲンやエラスチンが破壊されるのを防いでいるのです。

メラニン発生のきっかけとなる「刺激」ですが、実は紫外線には限りません。摩擦や圧迫も肌は刺激として感知し、メラニンを増産してしまいます。デリケートゾーンに通常紫外線は当たりませんが、下着をつけているため常に摩擦や圧迫の危険にさらされています。また、アンダーヘアの不適切な処理も刺激となり、メラニンが多く作られ黒ずみへとつながってしまいます。

なぜ黒ずみは定着してしまうのか？

肌は日焼けをしても時間がたてば元の色に戻ります。これは、肌にはターンオーバーという仕組みがあり、常に新しい細胞へと入れ替わっているからです。 通常、肌内部にあるメラニンは、新たに作られた肌細胞によって下から押し上げられ、やがて垢となって剥がれ落ちていきます。しかし何らかの原因でこのターンオーバーが正常に行われなくなると、メラニンが排出されず肌に残ってしまうのです。また、あまりにも多くのメラニンが作られてしまうと、通常のターンオーバーでも排出が追い付かなくなることもあります。

デリケートゾーンに限らず、肌が黒ずみとなってしまう重要な原因はメラニン色素の増加によって引き起こされています。
メラノサイトは肌が紫外線や摩擦強い摩擦を受けると肌を守るために一時的にメラニン色素を過剰に放出します。
本来は新陳代謝の働きによって剥がれ落ちてきますが、強い紫外線を受け過ぎたり、慢性的に摩擦を受けているとメラニン色素が肌に定着して黒ずみやシミの原因となってしまいます。

デリケートゾーンの黒ずみはムダ毛の自己処理や衣服の擦れが主要因

デリケートゾーンは日焼けをすることが少ない箇所ですので紫外線の影響は受けにくいですが、キツめのショーツを長く着用していたり、動作による衣服の擦れが多く、黒ずみが多く発生してしまう原因となっています。 また、長期間に渡ってカミソリや毛抜きででアンダーヘアを処理していると肌に必要以上の刺激が加わってしまい黒ずみの原因となります。

黒ずみを防ぐために気をつけること

こうした黒ずみの原因から、考えられる予防策をご紹介いたします。

摩擦・締め付けは厳禁

肌への刺激はメラニン色素の増産に直結します。メラニンの蓄積である黒ずみを作らないためには、まずメラニンをできるだけ作らないようにすることが大切です。摩擦や締め付けなどの刺激を与えないよう、きつすぎる下着や肌を締め付けるような服装はなるべく避けるようにいたしましょう。

ムダ毛の自己処理も危険です

カミソリで剃ったり毛抜きで抜いたりといったムダ毛処理も、肌には大きな刺激となります。特にカミソリでの処理は肌表面を傷つけ、バリア機能を低下させてより刺激に弱い肌になってしまうこともあります。 危険な自己処理を続けて肌を傷つけるよりは、サロンで脱毛してしまう方が安全です。ムダ毛がなくなればカミソリなどで刺激することがなくなり、肌の状態も改善します。

ターンオーバーを整えてメラニンを排出

余分なメラニンを作らないようにするのはもちろんですが、黒ずみ予防のためにはできてしまったメラニンをスムーズに排出することも重要です。そのためには肌のターンオーバーを整える必要があります。
ターンオーバー、すなわち新陳代謝が乱れる要因として考えられるのは肌の乾燥、睡眠不足や食生活の乱れといった生活習慣の乱れなどです。つまり肌そのものの不調に加え、体の不調も大きく関係するわけです。そのためスキンケアと体調管理、すなわち体の外と中の両方からのケアが大切になります。

デリケートゾーンの肌ケアも大切

肌の不調が黒ずみの大きな原因である以上、黒ずみ防止に肌ケアは不可欠です。では、自分でできるケアにはどんなものがあるでしょうか。

保湿をして肌の乾燥を防ぐ

肌が乾燥すると肌表面の角質層が乱れます。すると肌深部の基底層では急いで新しい細胞を作り出し、表面へと押し上げようとします。しかしその急ごしらえの細胞は未熟なため、角質層で十分な働きをすることができません。未熟な角質細胞はバリア機能、すなわち外部の刺激から肌を守り肌内部に水分をキープする、という働きができなくなります。その結果ターンオーバーは乱れ、乾燥もますます進むという悪循環に陥ってしまいます。

ターンオーバーの乱れは黒ずみに直結しますから、防止しなくてはなりません。そのためには乾燥を防ぐ保湿ケアが重要です。とはいえデリケートな部分なので、ボディクリームなどではなく専用の保湿クリームを使うのがおすすめです。デリケートな部分にも安心して使えるよう、肌に優しい処方になっています。

黒ずみ専用のクリームでお手入れを

保湿だけでなく一歩進んで美白ケアまでしたいという場合は、デリケートゾーン用の美白クリームを使うと良いでしょう。ビタミンC誘導体やアルブチン、トラネキサム酸など顔用の美白化粧品でもおなじみの成分を配合したものが多く販売されています。保湿成分も含まれているので1品で保湿と美白ができ、まさに一石二鳥です。

気になる方は無料カウンセリングを

自宅でケアしているけれどこれでいいのかちょっと心配、あるいは毎日のケアが負担だという方はぜひ、プリートにご相談ください。
VIO専門サロンならではの豊富なノウハウで、デリケートゾーンの悩みを解決いたします。

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